新城ラリー2020 終了
どうも、めぐみんです。
全日本ラリー選手権 新城ラリー2020、終了しました。
お仕事が速いJRCA公式さん、いつもありがとうございます。
新型コロナウイルスの影響で、無観客となり、いつもと違った雰囲気での開催でしたが、落ち着いた雰囲気の中、スタートしました。
スタート前からの雨により路面はウェット。午前中だけでも、燃える、転がる、スピンする。
さすが全日本ラリー、勢いが違います。
また、鬼久保SSは2車線道路の高速ステージですが、土曜日に中間部で濃霧が発生。
ロングストレートで先のコーナーが見えない状況の中、各選手ペースノートを頼りに、アクセルを踏み込みます。
JN1クラスに参戦する新井大輝選手のインカーが公開されています。
この霧で180km/hとか正気でないです。
やはり世界を目指す人は、これぐらいやらないとダメなんですね。
同じく、鬼久保SSの落ち葉が積もるコーナーでスピンする車両も・・・
ちょうど、カメラが設置され動画配信されていましたのでご覧ください。
フレームアウト後の、「ドンッ」という音が気になります・・・
86が道路脇のポールを弾き飛ばしていますが、設備等を破壊した場合、当然ですが弁償します。
ちなみに、コーナーで看板など目立つものを壊した場合、関係者の間でそのコーナーは名前で呼ばれるようになることもあります。
これ以外にも、ライブ中継や各選手のインカー映像が公開されていますので、ぜひ探してみてください。
次の全日本ラリー選手権は、佐賀県唐津市を中心に4月11日、12日に開催されます。
こちらも、コロナの影響でどのような開催になるか分かりませんが、どうぞお楽しみに。
新城ラリー2020 始まるよ!
どうも、めぐみんです。
F1が中止になりましたが・・・
全日本ラリー選手権は健在です!
無観客開催ではありますが、今年の開幕戦”新城ラリー2020”が明日より競技スタートとなります。
各ステージのタイム速報が発信されますので、結果だけでも見てください。
ギャラリーステージとして設定されていた鬼久保SSは、2日間で計4回YouTubeで生配信されます。
MCも入りますので、お楽しみいただけると思います。
配信時間は以下のとおりです。
3月14日(土)
SS3 10:40~
SS6 14:30~
3月15日(日)
SS8 8:40~
SS10 11:55~
ラリーカーの場所を確認!
他にも、以前にも紹介したラリーカーの位置情報を発信しているRally Streamも稼働しています。
場所を確認して、どの辺りを走っているのか?
誰が生き残っているの確認してください!
※全車両が表示される訳ではありません。
プレミアム付商品券
どうも、めぐみんです。
いよいよ来週は全日本ラリー選手権の新城ラリーです。
が、新型コロナウイルスの関係で、残念ながら無観客試合になりました。
そもそも、林道走る分には元々無観客だし、地区戦とかも見る人いないので普段とそんなに変わりはありません。(涙)
さて今回は、ラリーには一切関係ない話です。
プレミアム付商品券、使い切った?
プレミアム付商品券とは、国主導で昨年10月の消費税引き上げに伴う低所得者・子育て世帯の消費に与える影響の緩和、地域における消費の喚起・下支えのため、当該世帯向けに発行された商品券です。
対象者は、1冊につき額面5,000円分の商品券を4,000円で5冊まで購入可能でした。
対象者のうち、非課税者の方は市区町村から送られてくる申請書を提出し、その後に送られてくる商品券の購入引換券を、子育て世帯の方は、直接送られてくる購入引換券を、指定された窓口で提示することで商品券を購入します。
昨年の夏頃に、郵送されていたかと思います。
すでに3月になっていますので、商品券の購入は締め切られています。
また、使用期限については、市区町村が指定でき、最長で令和2年3月31日までとなっています。
券面に期限が印刷されていると思いますが、MAXで今月末までです!
大事なことなので、2度書きました!
残念ながらお住いの場所によっては、すでに終了しているかも・・・
使える店舗も決まっていますので、少々勝手が悪いかもしれませんが、額面のうち80%は自分で払ったお金です。使わずに放置している方、期限切れで捨ててしまうのは勿体ないので、もう一度確認してみてください。
ちなみに、使わなかった、余ったからと言って返金・買取はできません。
使わなかった=店舗から換金の申し込みが無く、残ったお金(余剰金)は市区町村の収入となり、各市区町村において地域住民に還元されるような施策等に活用することになるそうです。
という訳で、プレミアム付商品券を購入して、まだ使っていないあなた、期限まであと僅かです。勿体ないので有効に使いましょう。
期限切れてたら、諦めてください。
我が家はどちらも対象外なので、無関係でした。
アイテナリーって何?
どうも、めぐみんです。
ここ3~4年、この時期に「ラリーを始めたい」という方たちに、ルールとかを教えていたのですが、今年は無い感じでちょっと寂しいです。
今回は、ラリーの用語とかを説明します。
と言っても、色々ありすぎて説明するのを忘れるタイプなので、詳しくはGazoo Racingさんの開催するラリーチャレンジ講習会で使用しているテキストをご覧ください。
手抜きでごめんなさい・・・
ラリーの用語をざっくり紹介
アイテナリー
ラリーは分単位で予定が決められており、選手はそのスケジュールに従って競技を進めます。このスケジュールをアイテナリーと呼んでいます。
アイテナリーには、目的地となる場所やSS名に対して、その地点までの距離と到着までに要する時間が記入されています。
「~Dist」は距離、「Target Time」が所要時間になります。
一番右側に時間が記載されていますが、これは1号車のスケジュールになります。私たちが見るのはここではなく、区間の距離と所要時間になります。
各車に割り当てられるスタート時刻に、所要時間を足して自分達の到着予定時刻を計算し、残り距離を見ながら時間に余裕があるのか無いのか、気にしながら走っています。
ロードブック
ロードブックとは、ラリーの道順を記した案内図になります。
ラリーはルール上、このロードブックに従ってスタートからゴールまで進みます。時間がないからと言ってショートカットすることは、認められておらず、行った場合はペナルティの対象となります。
一般的な地図の様に通る道全てが載っている訳では無く、スタートやゴール、各SSの入り口等と分岐や交差点が簡略化して記載されています。これを「コマ図」と言います。
各コマ図の下側の●ポチが自車の位置で、交差点などを矢印方向に進みます。
左側にはそれぞれのコマ図間の距離が記してあり、曲がるタイミングで距離をリセットすることで各車で距離を測ります。対象の場所で指定された方向へ曲がりますが、違う場所で曲がった場合、当然別の場所にたどり着くので、間違えたコマ図まで戻り、元のルートへ復帰することになります。
距離は、ラリーコンピュータと呼ばれる専用の機械で測る方法や、最近ではスマホ・タブレットにアプリを入れてGPSで測っています。
一般的に、コドライバー側に取り付けてあり、コマ図と計測された距離を確認しながら、ドライバーに指示を出し、現地へ向かいます。
前後の選手が一緒に走っている場合、先頭の車に付いていくことがありますが、たまに間違えて皆で引き返すこともあります。
また、リエゾンだけでなく、SS中の分岐も同様に記載されますが、実際のSS走行中にロードブックを見る余裕は無いので、ペースノートに分岐をどちらに進むか、書き込みます。
ロードブックには、通常通る道順のほか、コースが封鎖された場合の回り道、緊急時の対応方法やメンテナンス・リタイヤ時に提出する用紙が1冊の本としてまとめられています。
タイムカード
TCへの到着時刻やSSのスタート・ゴール時刻を記入する用紙です。
目標時刻になったら、TCに渡し時間を記入してもらいます。サービスの入り口などで、選手がオフィシャルとやり取り用紙はこれになります。
これを紛失すると失格になるので、命よりも大事なものになります。競技中は主にコドライバーが管理しますが、見当たらないと心拍数が跳ね上がります。
一般道などの移動区間になります。一般車と同じように道交法に則って走行します。
そのため、ラリーカーはナンバープレート取得が前提となります。
時々、「ヤツラ」と呼ばれる生物が出没します。(予告あり)
スペシャルステージ(SS)
タイムを競う区間になります。競技中は封鎖区間となるので、スピード出したい放題ですが、サーキットの様にエスケープゾーンなどは無いので、コースアウトすると、姿が消えたりします。
時々、野生のお友達が道を歩いていたりします。海外では、スタックすると「妖精さん」が出没します。
サービスパーク
ラリーの拠点となるメンテナンスなどを行う場所になります。
ちょっとしたメンテナンスから板金・溶接まで、とにかく車を走らせるためなら何でもやりますので、台数が増えるとドンドンガンガンうるさいです。整備中のノリは体育会系です。
予備の車から外装を剥ぎ取ったりもするので、時間を追うごとにカラフルになる車や、ボコボコになった車が見られます。
タイムコントロール(TC)
競技進行のチェックポイントになります。
アイテナリーにより到着時間が決められており、遅くても早くてもペナルティになります。
サービスの入り口で並んでいるのは、到着時刻の調整をしているためです。時間調整中は、他の選手と情報交換や、お互いにちょっかい出して牽制しあっています。有名人が出場している場合は、サインを貰ったり一緒に写真を撮ったり和気あいあいとしています。
SSの手前の場合は、サスペンションや空気圧の調整、ヘルメット等の装着を行います。
ペースノート
SSを早く走るための必需品で、後述のレッキ(下見)の際に、道の状況を細かに記します。
速記の様に聞き取って記入するので、数字・アルファベット・記号によって簡略化していますが、実際に読み上げる際は、コドライバーは脳内変換しています。
先の状況を読み上げるので、時々どこを読んでいるのか見失う(ロスト)ことがあるので、復帰の目印として特徴的な構造物を書き込んだりします。
ドライバーによって、日本語・英語・方言と色々なので、コドライバーは希望に合わせて対応しています。
レッキ
事前に行われるSSの下見走行になります。
通常2回走行し、1回目にペースノートを作成し、2回目に読み合せる形になります。
名目上、封鎖はされていないので道交法に従って走行しますが、人によって速い遅いがあるので、渋滞したり煽られたりします。
リグループ
ラリーは通常1分間隔でスタートし走行していますが、トラブルやリタイヤにより隙間が空いた場合に、リグループで時間を調整して元に戻します。
調整が必要な場合、後ろのゼッケンほど、リグループの時間が短くなります。
パルクフェルメ
ゴール後や複数日開催の場合は、1日の終わりなどに設定されるラリーカーの保管場所になります。
ここに車を入れると、指定の時間まで手を触れることが出来ません。
財布とか忘れ物をした場合は、現地にいるオフィシャルに許可を取ってから、中に入る必要があります。
如何でしょうか?簡単にですが、ラリー中の用語を並べてみました。
実際にはもっとありますが、これぐらい覚えていれば、話にはついて行けると思います。
今週末は・・・
シーズンインしていないので、すでにネタが尽きそうです。
どうも、めぐみんです。
たまには、ラリー以外のお話を。
今週末の土日に和楽器バンドさんの大新年会に参戦予定です。考えたら、ライブに行くなんて久しぶりなので、どんな感じで楽しめるのか待ち遠しいです。
行かれる方、どうぞよろしくお願いします。
3月28日の奈良公演も、チケット当たったら行く予定です。
ライブは久しぶりですが、ミュージカルとかは年イチくらいで観に行っています。
最近行ったorこれから行く予定の作品をちょっとご紹介します。
昨年末に上演されていました。夏ごろ新聞広告だったか、ネットだかで見かけて速攻でチケット買いました。
折角なので、土曜日夕方からの回を選んで行きましたが、ディスコシーン最高です。
やっぱり、海外の作品は外国人キャストでやるのがしっくりくる。
毎年公演してほしいくらい・・・
”舞台 新サクラ大戦”
3月7日の回に行きます。会場のキャパが500人くらいだったので、チケット買えて良かったです。
ゲーム本編も買ってはあるけど、仕事真っ只中だったので積みゲー状態です。
一段落したので、やろうと思います。
”天使にラブソングを...”
ウーピー・ゴールドバーグ主演、シスターが歌って踊る同名映画のミュージカル版です。
以前、一度観ましたが今年7月に3回目の来日公演があるので、観に行こうと思います。
こちらは、日本人キャスト版もあるのですが、やはり雰囲気を考えるとブロードウェイ版かなーと思います。
7月7日~26日まで公演されます。チケットも先行販売中なので、気になる方はチェックしてみてください。
麻宮騎亜先生原作のマンガを舞台化したものです。
3年前5日間だけ公演された際に行きました。時間の関係上、かなり詰め込まれたストーリーでしたが、原作どおりのセリフ回しにクスッとしてしまいました。
後日、舞台のDVDが販売されたので、もちろん購入しました。
これももう一度やってほしいです。